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超党派議員連盟結成に呼応した、当事者全国組織「LGBT法連合会」への賛同のお願い

 最近のパートナーシップ証明書発行を含む、渋谷区条例案をめぐる世論の高まりの中、我々が主張を伝えてきた国会議員の中から、超党派議連「性的少数者問題を考える国会議員連盟」が、317日に結成されました。「性的少数者の課題を考える会」会長でもあった自民党馳浩衆議院議員が会長、民主党細野豪志衆議院議員が幹事長、公明党谷合正明参議院議員が事務局長となりました。

  この動きに対応して、当団体を含む六団体が、下記文書の通り、「(通称)LGBT法連合会」を結成し、この議連の提案する施策・法案をチェックし、当事者の声をインプットする活動を強化することになりました。

 つきましては、全国の当事者団体の皆様に、できるだけ多くの賛同をお願いすることとなりました。下記文書をよくお読みの上、できるだけ多くの団体に賛同を表明していただきたく存じます。また、皆様の声を反映すべく、個人の方も含めて、今まで以上にパートナー法ネットに、当事者の声をお届けください。

  積年の活動の成果が問われる大切な局面が、遂にやってまいりました。パートナー法ネットおよび全国連合会の活動を、これまで以上によろしくご支援お願い申し上げます。 

特別配偶者(パートナーシップ)法全国ネットワーク

共同代表 大江・赤杉・池田

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2015 年3 月吉日

関係各位

LGBT 等法整備のための全国連合会

呼びかけ団体一同

性的指向および性自認等により困難を抱えている

当事者等に対する法整備のための全国連合会

(通称:LGBT法連合会

ご賛同のお願い

拝啓

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

日本における性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に関する施策は、同性愛者に対する差別を禁じた「府中青年の家」事件に係る東京高裁判決(1997 年)以降、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」の施行(2004 年)などによって、少しずつ進んできています。

また、子ども・若者ビジョン(2010 年)、第3 次男女共同参画基本計画策定(2010 年)、自殺総合対策大綱の見直し(2012 年)、DV 防止法第3 次改正(2013 年)、雇用機会均等法の施行規則改正(2014 年)、人権擁護における啓発活動強調事項等において、セクシュアル・マイノリティ(以下LGBT 等とする)への特別な配慮が盛り込まれるなど、各機関ではその分野において一定程度の対応を徐々に行っています。

そうした中、日本においても今年3 月に東京都渋谷区において同性パートナーシップ証明書を発行する条例案が提出されたことなどの流れを受け、国会でも超党派のLGBT 議員連盟が結成される(2015 年3 月17 日予定)などの動きが見られます。

なお、海外では、同性婚・同性パートナーシップ制度を有する国が40 カ国近くに達し、性的指向や性自認による差別禁止法制定の動きが広がっており、EU は差別禁止法の制定が加盟への条件となるなど、LGBT 等に配慮した法制度が急速に整備されています。

しかしながら日本では、当事者の高い自殺念慮率に見られるように、依然として当事者およびその家族の多くが生きづらさを感じ、苦しみを抱えながら生きているのが実情です。今こそ当事者およびその家族の人権を守るための包括的な法整備が必要とされています。

こうした認識に立ち、これまでそれぞれの分野で国会議員に働きかけてきた6団体が中心となり、当事者、支援者、専門家などで構成される会を下記のとおり結成することといたしました。

国や地方自治体の政策にLGBT 等の視点を反映させ、各施策の実効性を改善すると同時に、必要な法整備を実現することにより、LGBT 等への根強い偏見を解消し、全ての人達が生きやすい社会を作ることを目指しています。当面は、日本初のLGBT 等に関する法整備が良いものになるよう、国会に働きかけていく予定です。

つきましては、本会の趣旨に貴団体のご賛同をたまわりたくご案内申し上げます。ご賛同いただける場合、貴団体におかれましても可能な範囲で本会の活動にご参加いただければと存じます。ご理解をたまわりますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

  1. 名称:性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会(通称:LGBT法連合会)

  2. 目的:性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備

  3. 呼びかけ団体:NPO 法人EMA 日本、いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン、NPO 法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク、パートナー法ネット(特別配偶者法全国ネットワーク)、LOUD、レインボー金沢 (五十音順)

以上


なお、ご賛同いただける団体は、以下の項目をメールまたはファックスにてお知らせ下さいま

すようお願い申し上げます。

1. 団体名(公開)

2. 活動エリア・地域(公開)

3. 代表者(非公開)

4. 連絡担当者(非公開)

5. 連絡担当者メールアドレス(非公開)

6. 電話番号(非公開)

【本件連絡先】

〒113-0033

東京都文京区本郷1-35-28-302 オフィスパープル内

FAX:03-5802-6650

E-Mail:sando@lgbtetc.jp

告知   2015/03/16   事務局